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お亡くなりになられた方の名義でインターネットを使うために契約をしていた場合は、名義変更または解約のお手続きが必要となります。
インターネットを使うためには、基本、回線契約とプロバイダ契約の2つを結ばなくてはなりません。
いきなり解約や名義変更の説明に入っても理解に苦しむと思いますので、まずは「回線」と「プロバイダ」の定義を理解しましょう。
インターネットを使うための「回線」とは?
回線とは、インターネットをご自宅に引くためのものとなります。
固定電話の回線を使ったり、光回線などを家に引き込みインターネットを使えるようにするものなど多々あります。
また、マンションやアパートなどの共同住宅などの場合には、建物にもともと回線があり、そもそも回線契約を必要としないものもあります。
もし、お亡くなりになられた方がマンションなどにお住まいだった場合は、管理会社に確認してみましょう。
インターネットを使うための「プロバイダ」とは?
プロバイダは、その回線でインターネットが使えるよう橋渡しする役目を担っています。
よって、インターネットを使うためには回線の契約とプロバイダの契約の2つの契約によって成り立っていることになります。
最近では、1つの契約で回線とプロバイダがセットになっているものもあります。
要は回線とプロバイダが合わさることによってインターネットが使えるということです。
故人の回線契約やプロバイダ契約を確認する方法
故人が契約をしていた回線業者やプロバイダ業者を確認するためには、
契約書や請求書や領収書などの書類や
利用料金を口座引き落としにしていた場合には、
通帳なども手がかりとなります。
名義変更「死亡後もインターネットを使う場合」
今後もインターネットを使用するという場合は、名義変更(承継)のお手続きが「回線業者」とプロバイダ業者の二箇所で必要となりますので覚えておきましょう。
中には、故人の契約の名義変更を認めていない業者もあり、そのような場合には一度解約をし、相続人(承継者)が新しく契約を結ぶということもあります。
また、承継=相続なので名義変更をできる者を相続人に限定している業者もありますので、名義変更をする前に業者に確認するようにしましょう。
解約「死亡後にインターネットを使わない場合」
今後はインターネットを使う必要がないという場合は、回線業者とプロバイダ業者の2箇所で解約のお手続きが必要となります。
また、解約はすみやかに行うことが望ましいですが、2年契約をしている場合などに期間中に解約をすると違約金が発生することがあります。
よって、解約の前に契約内容をよく確認し、解約をするという場合には違約金がかかるのかどうか確認がをするようにしましょう。
回線業者とプロバイダ業者一覧
回線業者
NTT東日本
NTT西日本
ソフトバンクBB
KDDI など
プロバイダ業者
Yahoo!BB
BIGLOBE
@nifty
OCN など
インターネットの契約には、回線とプロバイダの2つの契約があるので解約や名義変更の際には2つに対して手続きを行なっていかなければならないので注意しましょう。
また、他にも死亡後にやらなくてはならない手続きがございますので下記のリンクよりご確認いただけましたら幸いでございます。
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