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三菱UFJ銀行の相続手続きの方法
三菱UFJ銀行はみずほ銀行や三井住友銀行と同様にメガバンクであり、日本各地の支店でお手続きが可能です。
以前は三菱東京UFJ銀行でしたが、現在は三菱UFJ銀行となりました。
そして三菱UFJ銀行の相続手続きは他のメガバンクと同様に基本的な流れに沿って手続きが行われます。
このページでは三菱UFJ銀行の相続手続きの流れと必要書類について解説いたします。
三菱UFJ銀行の相続オフィスに
死亡連絡をする
三菱UFJ銀行の相続手続きは、支店のテレビ電話にて「三菱UFJ銀行相続オフィス」に「死亡連絡」をすることにより開始します。
支店に出向いた際に、相続専用の席に案内されテレビ電話にてオペレーターに口座名義人が死亡した旨連絡をすることになります。
その後、相続手続必要書類を受け取るという流れにになります。
お電話で三菱UFJ銀行相続オフィスに連絡をする場合は、お手元に故人の通帳を準備し、オペレーターに聞かれたことに対してすぐに対応できるようにすると話がスムーズです。もし、残高証明書が必要な場合はその旨オペレーターにお伝えしましょう。
電話で連絡をした場合は、郵送にて相続手続書類が送られてきます。
三菱UFJ銀行 相続オフィス TEL 0120-39-1034
※死亡連絡をすると口座が凍結され相続手続きが完了するまで取引ができなくなりますので注意しましょう。
三菱UFJ銀行所定の
相続手続書類に署名押印
三菱UFJ銀行の「相続関係届書」という所定の相続手続き書類に相続人全員が署名、実印で押印をします。
遺産分割協議書や遺言書がある場合は、三菱UFJの遺産を受け取る方が実印にて署名押印します。
この書類に署名押印し提出すれば預貯金の払い戻しが行われる訳ではなく併せて戸籍等の必要書類も提出することになります。
必要書類と共に三菱UFJ銀行の
相続手続書類の提出
三菱UFJ銀行の相続手続きの必要書類
・被相続人の出生から死亡までの連続した戸籍 ※1
・相続人全員の戸籍 ※1
・相続人全員の印鑑証明書(6ヶ月以内)
・お亡くなりになられた方の三菱UFJ銀行の通帳やカード
・相続人代表者の運転免許証または保険証
・遺産分割協議書(遺産分割協議が済んでいる場合)
・遺言書(ある場合)※自筆証書遺言の場合は家庭裁判所で検認の手続が必要
・上記以外に三菱UFJ銀行より提出を求められたもの
※1 法務局より「法定相続情報一覧図」の発行を受けていれば戸籍の提出は原則として必要ありません。
そして、上記の必要書類と共に相続手続書類をみずほ銀行の窓口にて提出します。
三菱UFJ銀行相続オフィスにて書類の審査~預貯金の払い戻し
相続手続書類と必要書類一式を三菱UFJ銀行の窓口で提出すると、三菱UFJ銀行の相続オフィスにて提出書類に不備がないかチェックが行われます。
不備がなければ2~3週間後に相続人様ご指定の口座に預貯金の払い戻しが行われます。他行にお振込の場合は振り込み手数料分が差し引かれてのご送金になります。
三菱UFJ銀行の相続手続きは相続オフィスへの「死亡連絡」から開始します。
そして、三菱UFJ銀行は他の銀行と違い取引店に出向いたとしても相続オフィスに対してテレビ電話で「死亡連絡」をしないと手続きが進行しません。
その後の手続きの方法に関しては基本的に他の銀行と変わりませんので、ご自身で相続手続きを進めていくという場合は、まずは相続オフィスに直接問い合わせると良いでしょう。
当事務所にご依頼の場合は、三菱UFJ銀行や他の銀行の相続手続きや不動産の相続手続きを一律料金でまるごと相続人様の代わりに代行させていただいております。
無料訪問相談も実施しておりますのでお気軽にご連絡いただけましたら幸いです。
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