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死亡した方が持っていたパスポートの返納
:死亡後手続き 落ち着いたらお亡くなりになられた方がパスポートを持っていたという場合は、全国都道府県の旅券事務所(パスポートセンター)で返納のお手続きが必要となります。
また、自治体によっては、市区町村役場の窓口でも旅券業務を行なっているところもあるので確認してみましょう。
返納する場所や必要なもの
パスポートは運転免許証と同じくらいの法的効力を有する身分証明書です。
紛失や盗難により悪用されると、大きな被害が出る恐れもありますので必ず返納しましょう。
◯返納する場所
・全国都道府県の旅券事務所
◯必要なもの
・故人のパスポート
・死亡の事実を確認できる書類(除籍謄本、死亡診断書など)
・届出人の身分証明書(運転免許証、マイナンバーカードなど)
形見としてパスポートを残したい場合
パスポートも運転免許証と同じく顔写真入りの書類なので故人の形見として保管したいという方は多いと思われます。
その場合は、旅券事務所で無効処置をしてもらいましょう。
パスポートは故人との旅の思い出が詰まっている大切な書類です。
誤って紛失してしまい不正に利用されないためにも、故人との思い出を大切にするためにも、無効処置のお手続きはすみやかに行いましょう。
この他にも、死亡後にやらなければならないお手続は色々とありますので下記のリンクよりご確認ください。
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